こんにちは(^^♪
自家焙煎珈琲と手しごとの小さなお店ティアレのブログへようこそ!
今回は、コーヒー豆の洗浄問題を考えてみたいと思います。
自家焙煎珈琲と手しごとの小さなお店ティアレでは、焙煎前に約50℃のお湯で洗浄、しっかり乾燥させてから焙煎といった手順を行っています。
この「洗浄」という部分について、様々な方がYouTubeなどで、論議を行っています。
このブログでは、あくまでもティアレの考えとしてお読みいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
最初に結論として言っておきますが、ティアレとしては、洗浄する工程については、「肯定」も「否定」も致しません。
ティアレのコーヒーを買っていただいた方が「美味しい」と飲んでいただければそれで充分です。
これから、ティアレでも焙煎の手順が変更になるかもしれません。
あらかじめご了承ください。
洗浄の方法
YouTubeの動画を拝見していますと、洗浄方法は色々あり、これと言って統一した方法があるわけではありません。
50℃のお湯で洗って優しくヘラ等で混ぜていたり、50℃のお湯に数分浸けておく・・等
それぞれがそれぞれのやり方でコーヒーを洗浄してそれを検証しているというのが現状です。
焙煎方法
焙煎の方法についても、検証する人で焙煎機が違っていたり(当たり前ですが)焙煎のプロファイルも焙煎する人で違っています。
コーヒー豆
コーヒー豆についても、「ウォッシュド」の豆を使っている方もあれば、「ナチュラル」の豆を使って検証している方もいます。
「ウォッシュド」は一度水でしっかりと洗ってから乾燥させている工程を踏んでいます。
「ナチュラル」は、水で洗う工程を踏んでいません。
味わう感じ方は、それぞれのコーヒー豆で違ってきます。
結論
最初に申し述べました通り、ティアレとしては、購入していただいたお客様が「美味しい」と言っていただけたらそれで充分です。
50℃のお湯で洗浄するか、水で洗浄するか、それとも洗浄しないか、それは、焙煎士の特徴であり、それを美味しいと飲んでいただけるお客様の気持ち一つです。
色々考えます。
例えば、食事を作る際、調理前に食材は、洗いますか?洗いませんか?
それも人によって違うという意見があります。
ティアレでは、コーヒーも農作物ですし、焙煎は一種の調理ですから、私は洗っています。
同じく調理前に食材を50℃のお湯に浸けておきますか?
私はしません。
なので、コーヒー豆を50℃のお湯に浸けておく理由も意味も分かりませんのでお湯には浸けません。
ですが、時が過ぎ、コーヒーの味をチェックしていくうちに、洗わない方がよくなることもあるかもしれません。
その時は、ティアレとして洗浄はしなくなると思います。
購入していただいたお客様が「美味しい」この一言と、しっかりした焙煎士の焙煎手順が確立してれば私は十分だと思っています。
いつか、検証という名の洗浄内容をブログにアップしていきますので、その際はまたご覧ください。
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