アイスコーヒーの美味しい淹れ方。3 ドリッパーを使い、お湯で淹れ、氷で直接淹れる方法

アイキャッチ コーヒー

先日のブログでご紹介したアイスコーヒーの美味しい淹れ方。

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自家焙煎珈琲と手しごとの小さなお店ティアレ tiare coffee Roaster

※注意 当店のコーヒー豆は、HACCP(ハザップ)に沿った衛生管理をしています。
ドリップバックのコーヒー豆は、200℃以上の温度で焙煎していますので、高温処理しております。ご家庭でアイスコーヒーなどを始め、飲食物を作られる際には、良く手を洗って、できるのであれば、消毒をしましょう。
また、使われるポットなども清潔に保ちましょう。
これからの季節、食中毒に十分注意して、美味しいコーヒーをいただきましょう!

詳しくは、厚生労働省のHPをごらんください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/01_00008.html

そのうち、一番皆さんが淹れやすいであろう、”3 ドリッパーを使い、お湯で淹れ、氷で直接淹れる方法”をご紹介します。

この方法で淹れた時の味わいは、しっかりとした苦みとコク、余韻が続き、いつまでもコーヒーの美味しさに浸れる、そんな淹れ方です。

実は、このブログを書くときに写真撮撮影のため、改めてこの淹れ方でアイスコーヒーを淹れて飲みましたが、執筆中の今でもしっかり余韻に浸っています(^^♪

それでは、3 ドリッパーを使い、お湯で淹れ、氷で直接淹れる方法のご紹介です。

用意するもの

※数字は、1人前のコーヒーの分量です。

・ コーヒー粉 11g(通常のドリップの挽き目で大丈夫です。濃いめがお好みの方はもう少し増やしても大丈夫ですが、かなり濃く抽出されます。 ティアレの「あいすぶれんど」オススメします)

・ 氷 50g(目安です。多少前後しても問題ありません)

・ お湯150cc

セッティング

氷をサーバー(写真では、ビーカー)の中に入れ、通常のコーヒーを淹れるようにセッティングをします。

写真は、1~2人前用のドリッパーです。

セッティングの状態

コーヒー粉も通常のドリップの通り入れておきます。

挽き目は、中挽きにしています。

これで準備完了です。

コーヒー粉の状態

ドリップ開始

ドリップ1
ドリップ2

氷が融けてきますので、その重量とお湯の重量を合わせてだいたい1人前150cc(150g)辺りになれば出来上がりです。

重量1
重量2

出来上がりの様子

それでは、出来上がりの様子を見てみます。

出来上がり1
出来上がり2

いい感じに氷も融けています。手で触ってみると十分に冷えているのがわかります。

試飲

それでは、出来上がったコーヒーを試飲してみます。

カップに注いだ時1
カップに注いだ時2

氷はほとんど融けていますが、十分に冷えている状態です。

味わいは、しっかり深め。香りも十分に感じられ、淹れている最中もコーヒーのいい香りが室内に漂っています。

あいすぶれんどは、焙煎も深めにしていますので、苦みとコクがガツンと来ます。

とはいえ、香りが飛んでいるのかと言えばそうではなく、コク深い中でも香り高い、美味しいアイスコーヒーになりました。

残念ながら、酸味はほとんど感じられませんが、いいコーヒーです。

このまま飲んでいただいてもいいですし、新たに氷を足してより冷やして飲んでいただいても美味しくいただけます。

また、ミルクを足すことでカフェオレとしていただいても絶品です。

カフェオレ

淹れる氷の分量や、お湯の分量は、好みによって増減していただいても大丈夫です。

より濃い味が好みの方は、氷の分量を減らし、あとで氷を入れて冷やす、逆に少し薄めの方が言い方は、氷を多めに入れてコーヒーを抽出するなど、ご自分の好みに合わせて調節してみてください。

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この夏は、世界でたった一つ、自分だけのオンリーアイスコーヒーを作ってみませんか!

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