コーヒー豆を販売できる人の条件3つ

アイキャッチ コーヒー

こんにちは!ありさんです。

コーヒー豆の販売を始めて半年が過ぎました。

これからコーヒー豆を販売しようかなという方、半年頑張った上で、こういった方は、コーヒー豆の販売が出来そう、こういった方は難しいのじゃないかな?

という個人的な思いも含め、コーヒー豆を売り続ける理由を挙げていきます。

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1 コーヒーが好きであること

これは当然ですね。コーヒーが好きでない方にコーヒー豆を売り続けることはできません。

また、コーヒーの香りは思ったより強く、焙煎している間はコーヒーの色々な香りに包まれます。

色々な香りというのは、焙煎する前の生豆の香り、焙煎初期の煎っている香り、コーヒーの焙煎が進み、コーヒーの香りが出始める香り、そして、完成したときの焙煎の香りです。

この香りが苦手という方には当然続きません。

一般的にコーヒーの香りはリラックス効果があるとされていますが、人によって得意不得意がありますので、注意が必要です。

2 努力を惜しまない人、焙煎作業を楽しめる人

手軽に始められると紹介されているコーヒー豆の販売ですが、焙煎作業はなかなか大変な作業です。

何百万もする焙煎機を買えるだけの財力があれば別ですが、そういった方がお手軽に始めようとしませんよね。

手動の焙煎機を購入してとりあえず始めようと考えている方、約20分間、焙煎機もしくは網を振り続けないといけません。

そうしないと均等に熱が伝わらず、ただ焦げているだけのコーヒーとなり、味も香りもありません。ただ苦いだけです。

特に深煎りのコーヒーを作ろうとなると、絶妙なタイミングが必要となってきます。

コーヒー豆は熱を受けると冷めにくくなりますから、自分で焙煎が進んでしまいます。

振り続けた焙煎機を絶妙な焙煎タイミングで火からおろす作業が必要です。

その上、即冷却を行わないと焙煎はどんどん進みますので注意が必要ですね。

何回も失敗を繰り返すことになります。

全自動の焙煎機を使う以外は、意外と焙煎作業は大変です。

この焙煎作業を楽しめる人でないと続けることはできません。

途中であきらめてしまいます。

また、コーヒーに関する知識もなかなかに深いものです。コーヒーが好きだけでなく、コーヒーに関する知識も習得が必要ですね。

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3 細やかな気配りができる人

コーヒー豆販売も商売ですから、細やかなところに気づく人でないとなかなか難しいです。

簡単にできると紹介されていますが、いざやってみると焙煎作業以外にもすることがたくさんあり、当然事務作業や財務作業も必要となってきます。

こういった細かな作業がきちんとできないと、商売を続けていくことはできません。

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まとめ

何事も続けていくことは、エネルギーが必要です。

コーヒーが好きで好きで仕方がないという方が、コーヒー豆を販売し始めたとしても、努力や気配りができないとなかなか続けていくことができません。

その反対に、何となくで始めた方がコーヒーにはまり、努力していくことでコーヒー豆の販売ができるということもあります。

儲かるから、楽そうだからといった理由で始めると続けていくことができないとは思います。

何もコーヒー豆の販売をすることがコーヒー好きではなくて、どの場面のコーヒーでも楽しめるといいですね。

例えば、飲むことが好きな方、香りが好きな方、焙煎の香りが好きな方、コーヒーのうんちくが好きな方。

どんな方法でもコーヒーが好きになっていただける方が増えると嬉しいですね。

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