梨と温泉とソフトクリームとコナン君

梨と温泉とソフトクリームとコナン君 アイキャッチ 体験記

鳥取県と兵庫県、岡山県辺りをぐるりと旅してきました。

見どころ少しだけご紹介していきますので、ご覧ください。

鳥取砂丘コナン空港

まず訪れたのが、「鳥取砂丘コナン空港」です。
鳥取砂丘コナン空港」は鳥取県にある空港で、フライトは日に5便、羽田と結んでいます。

空路ではなく、陸路で行き、わざわざ空港にいった理由は、この空港独自の見どころがあったからです。

この空港は、漫画やアニメでおなじみの「名探偵コナン」のキャラクターが空港内に描かれていたり、ほぼ実寸大のカラーオブジェがたくさん飾られています。

鳥取砂丘コナン空港入場ゲートの上のキャラクター
空港の入場ゲート入り口上にもキャラクターが。

また、空港内でデジタルスタンプラリーや謎解きラリーなども開催されており、空港単独で観光することができます。

空港内に設置してあるキャラクター
空港内もキャラクターがお出迎え。

さらに、空港内には、「コナン探偵社 鳥取空港店」をはじめとしたショップもありますので、お土産やここでしか買えないグッズもたくさんありました。

そう大きくない空港ですが、見どころがたくさんあり、結構楽しめる場所となっています。

鳥取県と言えば。「梨」。梨といえば20世紀梨と言われているくらいに梨が有名です。

毎年梨狩りに来させていただいている「さんこうえん」さんに今年もお邪魔してきました。

さんこうえんさんでの梨狩り
さんこうえんさんの園内。たくさんの梨が実っています。

さんこうえん」さんで梨狩りを楽しむのは、もうかれこれ10年くらいお邪魔しています。

今年の梨狩りは、「20世紀梨」は有名ですが、その他にも鳥取県オリジナル品種の「秋甘泉」と「あきづき」を楽しむことが出来ました。

「20世紀梨」は、皆さんご存じの通り、肉質は柔らかく、甘さ控えめの甘酸っぱさとみずみずしさが特徴です。

「秋甘泉」は、「おさ二十世紀」と「豊水」を掛け合わせた新品種で、「新甘泉」と並んで鳥取県のオリジナル品種となっています。
味わいは、肉質が柔らかめ、とても甘くて果汁が多いのが印象的な梨です。豊水に近いのかな?

「あきづき」は、「新高梨」と「豊水」を掛け合わせたものに「幸水」を掛け合わせたものらしいです。(難しいのでよくわかりませんでした)
肉質は柔らかく、私は、豊水に近い触感に感じました。3つの中で一番甘く、果物の酸味はあまり感じられないように思いました。果汁はたっぷりでとても美味しい梨でした。

お腹いっぱいまで梨を食べてから、予約特典の「梨ジェラート」をいただき、「さんこうえん」さんをあとにしました。
ジェラートもとても美味しいので、「さんこうえん」さんに来られる際は、ぜひ予約してから行ってくださいね。

さんこうえんさんの梨ジェラート
梨のジェラート。さっぱりしていてとても美味しい。

砂の美術館

続いてご紹介するのが、「砂の美術館」です。

鳥取砂丘 砂の美術館」とあるように、鳥取砂丘にあります。

コンセプトは、「砂で世界旅行」というように、砂で彫像をつくり、世界観を体感できる施設となっています。

今回は、「エジプト編」です。

元々エジプトでも岩などを彫刻して色々なものを作っているので、今回砂で作成されたとなると、かなり迫力のあるものが見れるのではないかととても楽しみにしていました。

駐車場の関係で、サブゲートから入りました。

ツタンカーメン王の砂像
サブゲートから入ったところにドン!とあります。

入っていきなりツタンカーメンの砂像が「ドン!」と(かなり大きいんです)あり、目を奪われました。

ツタンカーメンの砂像が展示されているのは、展望広場となっていて、鳥取砂丘も望むことができる絶好の場所です。

その場所には、幸せの鐘も設置されており、願いを思いながら鐘を鳴らします。

その後順路に沿って歩いていくのですが、「ミイラと来世信仰」の像があり、これも度肝を抜かれるような砂像でした。

順路沿いには、植木鉢の上にちょこんと砂像が作られていたり、遊び心が満載でした。

植木鉢の上の砂像
植木鉢に生えているかのような砂像です。

館内に入り、まず「おお~すごい」の一言です。

館内の砂像は、エジプトが誇るピラミッドやスフィンクス、アル・シンベル神殿砂像があり、現実とも砂に関連性の深いものが作られていました。

アルシンベル宮殿
館内の様子。

砂に関連性の深い砂像だけにやけにリアルで(現実は写真でしか見たことはありませんが)迫力がありました。

また、現像物だけではなく、ツタンカーメン王の墓の発掘など、その時の様子が再現さらた砂像もありました。

ツタンカーメン王発掘調査の様子
ツタンカーメン王発掘調査の様子を模した砂像。

砂の美術館は過去数回訪れていますが、そのたびに驚かされている美術館ですね。

砂像の様子
館内砂像の様子。
バステトの砂像
バステトの砂像の様子。

この迫力は、現地博物館でしか味わえません。ぜひ一度来てみてください。

館内を見学し終わってからもう一度サブゲートに戻り、砂丘が見える展望台へ。

雄大な鳥取砂丘と大自然を一望できます。(天気が悪いですが・・)

鳥取砂丘展望台からの眺め
展望台からの眺め

皆さんも、ぜひ一度鳥取県に足を運んでいただいて、雄大な鳥取砂丘と繊細な砂像を見学なさってみてはいかがでしょうか。

引用と参考にさせていただいた施設

鳥取砂丘コナン空港  https://www.ttj-ap-bld.co.jp/

さんこうえん https://www.sankouen.com/

砂の美術館 http://www.sand-museum.jp/

とても楽しかったです。ありがとうございました!

まだまだ続きます。次回その②を後日アップします。

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たまにコーヒー店めぐりをしたり。
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