パーツ収納
アートフラワーの1つのお花を構成するパーツはたくさんあります。
花弁に以前ご紹介したペップ、ガク、葉っぱ等など‥
特に作りかけの状態はひとつふたつ無くなっただけでも号泣ものです。
ではどうしたらよいでしょうか?
ありんこは百均で小分け箱を買って利用しています。
最初はいろんな仕分けパターンを使ってみたのですが、今は2つに落ち着きました。
まずはこの20個タイプ
次にこの10個タイプ
この2つに入らない、または組み立て始めて立体になっているものはこちら
これらは四角で積み上げることができます。
撮影のために外していますが、箱の上と横にラベルを貼って何が入っているかわかりやすいようにしています。
普段は三段ラックにこれをたくさん積み上げておいて、必要なものを取り出すようにしています。
人によっては色別、花別、素材別等など分類して収納しているかもしれません。
私も最初はそうやって細かく分類していましたが、生来の無精者なので、どんどん空いている所に入れていくことに‥
時々思い出したように大分類、整理しています(笑)
切り抜きの収納
収納ではないのですが、切り抜き作業をしているの途中で便利なものをご紹介します。
子供の頃から折り紙などで折っていた「三宝」です。
新聞広告でももちろん作ることもできます。
余談ですが私は台所仕事で何かとよく使うため、常に新聞広告で折ったものを10個ほどストックしています。
揚げ物の小麦粉やパン粉入れ、絹さやの筋入れ等に使ってます。
切るときに実際こうしています。
素材によってはざっくり切って、染めてから細かい凸凹を切ることもあります。
撮影のため切り取った端切れとこれから切るパーツを一緒に入れていますがいつもは3つ用意して、①端切れゴミ➁これから切るパーツ③切り取ったパーツを入れて使っています。
三宝のヒダは中身が何かを書くのに便利ですよ。
私も「端切れ」「花弁A」等と書いて使います。
小さな端切れゴミということでどういうものかご紹介します。
小さめの薔薇一本作るのに花弁は36枚いります。
布を二重にして切っても18枚ひたすらチョキチョキ。
四角く切ってから丸みをつけるのですが、4ミリから5ミリのゴミが出ます。
上の写真はシロツメクサで、凸凹の端切れがわんさか出ます。
こちらは1ミリ2ミリのゴミになります。
切り取り作業をしているとこのように拾い集めるのが困るくらい小さいゴミがたくさん出るので、この三宝の上で切って出たごみはそのまま捨てられるというスグレモノ。
あとはパーツごとに入れて重ねておくこともできます。
このようにヒダの部分に中身を書いておくと便利ですね。
まとめ
いかがでしょうか?
お花にもよりますが、たくさんのパーツがあっちこっちと迷子にならないように収納することは本当に大切ですね。
私に教えてくれた先生はお菓子の箱や空き缶を利用していました。
ただ、中身が見えないのが不便そうでしたね。
あとは紙の箱に多いのですが、たたんでいる紙のすきまに小さな小花パーツやペップが入り込んで行方不明になりやすいです。
仕分け、収納とは違いますが、ワークショップに行くときは
このように色ごとに横ライン、デザインで縦ラインを揃えています。
これも先ほど紹介した20個タイプです。
見えにくいですが横に小さなシールで色の名前も書いてあるので、欠品した時や補充する時に間違えないようになっています。
今の百均はたくさんの種類の箱がありますので、ぜひ自分に合う大きさや仕分け数のものを探してみてください。
こんな物使ってます~っていうご意見がありましたらコメントいただけると嬉しいです。あ
百均に限らず、安くもしくは無料でできる簡単にできるアイデアをどんどん紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!
今回の記事に関連して、アートフラワーの切る作業の記事もありますのでぜひご覧ください。
・アートフラワーの生地を効率良く切る3ステップ
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