アートフラワーでアレンジメントに挑戦!デザイン6選

アートフラワーでアレンジメント アートフラワー

美しくみえるデザインのポイント

アートフラワーの楽しみ方として色とりどりの花をアレンジメントするというのが一般的です。

美しくみえるデザインを6つ述べてみますと、

①花器に盛る、挿す

花器も様々あり豪華な洋陶器、装飾のある金属花器、クリスタルなど重厚、繊細、華麗な雰囲気の器、シンプルな磁器などがあります。

②天井を飾る

蛍光灯の基部などに巻き付けたりぶらさげたりするのもアイデアとして素敵ですよ。

③壁面、柱を這わす

ツルのある薔薇やツタ、グリーンを天井から床に向かって這わすのも良いと思います。最初の部分をL字フック等で留めましょう。

④額に飾る

壁に垂らしたりする他に額縁の中で絵画のように留め付けて飾るというのは私のお気に入りです。ブーケのように様々の花をまとめてみたり、季節の花を額縁の中で自由に配置して飾れます。

⑤家具の上、サイドボードにのせる

最近の玄関は隅っこにお花を飾るスペースはなく、大きなシューズクローゼットを置いてありますね。その上や部屋のクローゼットの上に束ねておいてみるのも、部屋が華やかになってよいです。ただしホコリが溜まりやすいのでお掃除はしましょうね。

⑥ガーラントにして吊るす

壁に這わせるというのはすでに述べましたが、紐に一本もしくは数本まとめてくくっていき、その紐を壁に飾るとガーラントになります。どちらかと言うと小さめのカワイイお花を飾る用なのですが、可愛らしさがでて素敵ですよ。

などなど飾り方のアイデアはたくさんありますが、マルシェに参加する時はだいたい花瓶に挿して販売の形をとっています。

しかしマルシェに参加していてよく耳にするのが「飾るための花瓶がない」なのです。

ありんこは手持ちの花瓶に飾る想定でだいたいの長さを30センチくらいでワイヤーをカットしています。

しかし、お客様が花瓶をお持ちでないとなると‥

そこで、最近は短めに作ってカゴなどにアレジメントフラワーにすることにしています。

アレジメントをしてみよう

今回は春夏の季節にピッタリの爽やかな雰囲気にしたい!ということで、薔薇とマーガレットを使っていこうと思います。

薔薇は剣弁の薔薇をレインボーカラーに組んでいます。

薔薇については下記をご覧ください。

3つの特徴で【薔薇の種類】をおぼえよう

アートフラワーの【七色の配置】の考え方のルール

材料

用意するのは

・花(薔薇3、マーガレット4、薔薇の葉4、マーガレットの葉2)

・フローラルフォーム(花用の吸水スポンジ)

・カゴ(今回はクラフトバンドで作ったカゴにしていますが、カルトナージュの箱等でも素敵ですね)

作り方

①フローラルフォームをカゴの大きさに合わせてカットしておく。

②花はだいたいの配置を考えて、長さを決めたら余分なワイヤーをカットするか折り曲げる。

③大きな花からさしていく。今回ならレインボーローズ。

④葉っぱをさしてから隙間が大きいところにマーガレットをさす。

⑤葉っぱのワイヤーを少しカーブが出るように曲げてバランスをとったら完成!

いかがでしょうか?

レインボーローズ3つがかなり華やかですね。

マーガレットの白さが涼し気に見えるでしょうか?カスミソウでもよかったのですが、マーガレットの方が存在感があって今回はいいかな?と思いました。

横から見るとこんな感じです。。

完成品

まとめ

フローラルフォームとカゴまたは箱があれば簡単にできてしまうアレジメントです。

フォームにさすので、茎の長さも5センチくらいあれば充分です。

ありんこは華道の心得やフラワーアレジメントの経験はありませんので、バランスがおかしかったらスミマセン(泣)

アレジメントは習わないといけませんね。

花瓶からカゴアレジメントに作り変えるだけでずいぶんと雰囲気が変わります。

素敵にアレジメントをして贈り物にしてもいいですね。

ぜひ楽しみながらフラワーアレジメントしてみてください。

こんなアレジメントしてみたというコメントいただければ嬉しいです!

いい感じにできたので、今後このようなアレンジメントを増やしていく予定です。

小さなカゴやリース、バッグを飾っていこうと計画していますので、また準備ができ次第アップしたいと思います。

お楽しみに〜

プロフィール
この記事を書いた人
ありさんと ありんこ

コーヒー大好きなありさんとありんこが
コーヒーと自家焙煎珈琲の魅力をゆるーく紹介します。
たまにコーヒー店めぐりをしたり。
手しごとは
ありんこがアートフラワーの魅力を
ありさんがクラフトバンドの魅力を
それぞれ紹介する
そんなブログです。

ティアレをフォローする
アートフラワー
シェアする
ティアレをフォローする
自家焙煎コーヒー焙煎士と布花作家のブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました