UCCコーヒー博物館 春の香遊会(体験記・前編)

香遊会前編 コーヒー

まず初めに

【現在、UCCコーヒー博物館は閉館中です。秋の香遊会が9月の末に開催されます。このブログを読んで気になった方はぜひ一度UCCコーヒー博物館を訪れてみてください!】

UCCコーヒー博物館は、兵庫県神戸市のポートアイランド内にある施設で、UCCさんが運営している施設です。

UCCの本社とコーヒーアカデミー、コーヒー博物館があります。

このコーヒー博物館において、ゴールデンウィークの期間中に、入場者限定で春の香遊会が開催されました。

1つの時間帯に限定30名ということでしたが、無事予約もでき、参加してきました。

春の香遊会のレポートをしていきたいと思います!

UCCコーヒー博物館は数年振りの来場となるので、非常に楽しみにしています。

館内の撮影許可について

館内の写真はすべてUCCコーヒー博物館の方からブログ掲載の許可を頂いております。

博物館の前

UCCコーヒー博物館入口
UCCコーヒー博物館入口
UCCコーヒー博物館看板
看板

UCCコーヒー博物館前には、コーヒー豆を模したベンチやテーブルもありました。

座ってみましたが、まぁ・・座り心地はともかく、デザイン性が優れているなーと思います。ほんと、上手に作っているな・・

コーヒー豆テーブル
コーヒー豆を模したテーブル

色合い的に亀のようにも見えますが、これもコーヒー豆を模したベンチです。

コーヒー豆ベンチ
コーヒー豆を模したベンチ

こんなベンチとテーブルってアイデアですよね。

今日のプログラムの内容

プログラム内容を確認すると、館内見学、ティスティングとなっていました。

館内は6つのブースに分かれており、コーヒーの成り立ちから、コーヒーの成長、コーヒー豆の収穫等、コーヒー豆がどうやってできるか、焙煎、抽出、コーヒーカップ、フードペアリングなどそれぞれのブースに分かれて見たり、体験したりすることができます。

現在は、博物館が閉館中のため、カフェコーナーが閉まっていますが、ティスティングはできるそうなので、それが楽しみでなりません。

さらに、焙煎体験もプログラムされていましたので、参加してきました。

それでは館内へ

館内に入れば、受付後、コーヒー豆ザウルス?これなんて名前だろ?ともかく、コーヒー豆で作った恐竜がお出迎えしてくれました。

また、UCCコーヒーアカデミープロフェッショナル資格取得者の名前が張り出されていました。いつか自分もここに名前が載るのが目標ですね。

(この恐竜は、後に、まめゴンという名前だとおしえていただきました。ありがとうございます)

コーヒー豆恐竜
まめゴン

いよいよ館内見学です。数年ぶりに博物館に訪れましたので、ワクワクしています。

まず最初にティスティング。これも楽しみでした。

ティスティングカップ
ティスティング

今回のティスティングは、アラビカ種のコロンビアとカネフォラ種のジャバ・ロブの飲み比べでした。

明確な味の違いがありましたので、ほとんどの方が違いがわかると思います。

ストレートコーヒーとして飲まれているコロンビアはすっきりとした味わいで、ナッツの香りがよく、それでいて味わいのいいコク、カカオのような甘さもありました。とっても美味しいコーヒーです。

次に、ジャバ・ロブですが、口に入れてまず思ったのが、「麦茶!」なにせ香ばしいんです。

あとは、苦いながらもすっきりと飲むことができたり、「あれ?日本人好みかな?」と思ったりしました。

アラビカ種とロブスタ種、自分の中で区別していましたが、これを飲んでからどちらも美味しいコーヒーで、好みの問題だなーと思いました。

どちらもそれぞれ独特の特徴があって、美味しいですね。

ブース1

1ブース目は、コーヒーの成り立ちと伝播。

コーヒーのふるさとエチオピア。エチオピアで発見されたコーヒー豆は最初どのような扱いを受けていたか、どのように飲まれていたか、煎っていたのか、生の状態であったのかなど。

また、コーヒーの発見の言われ。
ヤギの話や僧侶の話。世界的な飲み物であるが故に、面白い伝説もたくさんあります。調べて見ると面白いですね。

それだけではなく、コーヒーがどのように生まれ、世界各地にどのような経路で伝わっていったかを知ることが出来ました。

アラビカ種とカネフォラ種では伝わった経路が違うんですね。びっくりしました。

ティスティングでどちらも美味しいコーヒーでしたので、伝わり方の違いも興味を持って見ることができました。

以前来た時はサラッと流していて見ていましたが、今回は、動画からじっくりじっくり食い入るように見ていました。

じっくり見ると、非常に勉強になる内容が多く、コーヒーがどのようにして生まれ、伝わっていったか、最初はどのような飲まれ方をしていたのか、どのように伝わっていったか、改めて発見する内容がたくさんありました。

コーヒーに造詣が深くなってきたからでしょうか。感銘を受ける点が多くあったように思います。

ブース1を夢中で見ていた時に、焙煎体験から呼び出しがありました。

展示ブースも楽しみで夢中になっていたところですが、焙煎体験もとても楽しみだったので後ろ髪惹かれる思いで焙煎体験に向かいました。

続きは後編へ・・

本当に申し訳ありません。ここで区切りがいい?ので、前編はここまでとさせていただき、後編は焙煎体験のお話と駆け足になってしまいますが、博物館の他のブースの紹介もしていきたいと思います。

この香遊会は、午前中の2時間のプログラムですが、とても2時間で全部を見ることはできず、最後の方は結構駆け足になってしまいました。

どの博物館もそうだと思いますが、一つ一つをじっくり見学していくと、結構時間がかかるものですね。

後編もお楽しみに!

最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。次回もお楽しみに!

コメントご意見などありましたら、コメント欄からお願いいたします。

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この記事を書いた人
ありさんと ありんこ

コーヒー大好きなありさんとありんこが
コーヒーと自家焙煎珈琲の魅力をゆるーく紹介します。
たまにコーヒー店めぐりをしたり。
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