さて、UCCコーヒー博物館 春の香遊会に行ってきました!後編です。
前編はこちらからどうぞ!
まめゴン
前編でもご紹介しました、コーヒー豆で作られた怪獣ですが
↓これです。名前はまめゴンと言いますが、教えていただいたのは
Instagramで教えていただきました!ありがとうございます!
教えていただいた方は、UCCコーヒーアカデミーの初代卒業生の方らしく、ブログを見ていただいて懐かしく感じていらっしゃいました。
歴史を感じますね。
それでは、本編です。
さて、後編の本編を開始します。
ティスティングを楽しんだ後、ブース1を見学、ちょうど内容にのめり込んだタイミングで焙煎体験の案内がありました。
博物館内の体験ブースは、コーヒーアカデミーの教室となっていて、色々なコーヒー器具が所せましと並べられていました。
教室のテーブルの上にはm今回使う、色々なものが準備してありました。
どんなものがあったかというと、コーヒーの美味しい話のパンフレットや、焙煎度合いが書いてあるうちわ、UCCコーヒーアカデミーの軍手でした。
肝心のコーヒー豆がない?ときょろきょろしていると、講師の方がコーヒー豆を選んでください、とのことでしたので、3つのうち、私は大好きな「モカ」を選びました。
一緒に行った家族は、「ホンジュラス」、「ブラジル」です。
生豆を見た感じでは、どれもとっても大きくていい豆でした。
焙煎網にコーヒー豆を入れて焙煎開始。
ガスを着けてひたすらフリフリ・・腕が痛くてもフリフリ・・
これ、しっかり振らないと一部が黒く焦げてしまうんですよね。
10分弱でわずかに火花が飛び始めました。これって、豆の皮、「チャフ」がガスで燃えて火花のように見えているそうです。
その後、「パチパチ」という音が鳴り始めました。
1ハゼですね。
最初は音がしないな~なんて思っていたら鳴り始めたらとても賑やかに鳴っていました。
鳴り終わったかな?豆をと見たらいい色具合をしていました。
講師の方にチェックしてもらったところ、「いい色ですね!」とほめてもらいました。
最終的にはこのような感じに完成しました。
いい具合にできたのではないでしょうか!(自画自賛)
講師の方も非常に丁寧に指導していただき、写真や動画もたくさん撮っていただきました。
とっても楽しい時間をありがとうございましした!
館内見学
この後、館内を見学です。
6ブースまであり、1ブースずつじっくり見ていきました。
これは、1ブースにあった、エチオピアでのコーヒーの飲み方の紹介です。
今のコーヒーの飲み方のベースになっているようで、現地の人の工夫に驚かされます。
コーヒー鑑定士の仕事の様子を模型で表したブースです。
実際に使われている鑑定のための様々な道具が展示、解説されていました。
例えば、鑑定士が使うコップやスプーン、テーブル、マットといったものから、焙煎機、ミルなどが展示されています。
コーヒーを鑑定するのに、こんなにも苦労があるんだな、と思わせられる空間です。
業務用焙煎機です。
私は、家庭用焙煎機しか使ったことがなく、業務用をじっくり見るのは初めてです。
普段あまり目にすることもないので、貴重な時間です。
こちらは、手動式の焙煎機。昔家庭用で使われていたものみたいです。
私たちが普段目にすることのない、珍しいコーヒー豆の説明がありました。
コーヒーチェリーの模型です。
本では見たことがありましたが、模型で大きく見ると、よくわかります。
コチラが、ロースターの敵、欠点豆の種類ですね。
こうやって実際に豆を見れば、どういったものが欠点豆か、よくわかります。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去るようで・・
私は、全く時間が足りませんでした。
ぜひ休館が明けたあと、ご自分の目でご覧ください!
私は、休館が明ければもう一度時間をかけてじっくり見るつもりです。
まさに、コーヒー好きの聖地と呼ぶのにふさわしい場所ではないでしょうか。
アカデミーもあることですし、一度訪れる価値は十分にあります。
神戸市にある、UCCコーヒー博物館、ぜひ一度休館が明ければ見学に行ってみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
前編と後編に分けてご紹介させていただきました。
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