ティッシュケースのポケットをひとつ増やす方法①【型紙用意からたたみ方までのステップ】

ポケットティッシュケース 布小物
ティッシュケース

誰でも使いやすいティッシュケースはお気に入りの生地で作りたいですよね。

生地だけではなく、レースやボタンをつけて自分だけのカスタマイズ。

世界にひとつだけのオリジナルティッシュケースです。

しかし飾りだけではなく、「もう一つポケットがほしい」と思われたことはありませんか?

こういうタイプの型紙でよくあるのは

ティッシュケースを開いた所

ティッシュの後ろにポケットのあるタイプ。

これはよく見かけますね。

その中でもこちらは切り替えを入れて色の変化を楽しめる仕様にしています。

今回ご紹介したいのはその切り替えに加えて

ティッシュケースの後ろにポケットがあります

外側の後ろ側にもひとつポケットがついているタイプのものです。

たたみ方は複雑になりますが、マスターしてしまえば簡単にできます。

ぜひこの機会にチャレンジしてみましょう。

【型紙を用意しましょう】

型紙

上の図が型紙になります。

サイズはcm、縫い代も込みのサイズです。

ABCの中でBだけ布を変えると写真のように切り替えた部分がわかりやすく、デザイン性もある仕上がりになります。

切り替えはいらないかたは縫い代もありませんので、91cmの1枚裁ちで作ることもできます。

布目のタテ、ヨコは模様の都合などでどちらでも構いませんが、3枚共に布目は揃えましょう。

【たたみ方をマスターしましょう】

たたみ方

それではたたみ方の解説です。

今回は文章で解説、次回に実際の布を縫ってたたんで写真付きでお見せします。

このデザインは頭の中がごちゃごちゃしやすいのと、最後にひっくり返す時に違う部分を折り返してしまって取り出し口がなかったりと、私はかなり苦戦しました。

まず、ABCの布を縫い代1cmでつなげます。

切り替え部分に飾りを付けたい場合はABの間に挟みB側に向くようにして縫い代はA側に倒します。他にも飾りがあればAの上に縫いつけます。

ACの◎は縫いませんのでほつれが気になる方はほつれ止めかロックミシンをかけましょう。

あとは図の指示通りに山折り、谷折りをしてからアイロンをかけます。

ここからは縫う作業になりますので次回に実際に布を使って解説しますね。

【まとめ】

いかがでしょうか?

今回は文章での解説でしたが、ご理解いただけたら嬉しいです。

次回は実際に飾りを挟んだり、縫ってひっくり返す工程を解説したいと思います。

世界にひとつだけのオリジナルティッシュケース。

大切に自分で使うもよし、プレゼントするもよし。

楽しみながら作ってくださいね。

ここがわからないなどのご質問がありましたらコメント等をいただけましたら嬉しいです。

次回は近日公開します

・ティッシュケースにポケットをひとつ増やす方法②【縫い方から仕上げのステップ】

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