壊れた植木鉢を捨てる前にチェック!バラスの代用品として庭に再利用する方法と活用アイデアを紹介。ガーデンDIYにおすすめのリサイクル術とは?
壊れた植木鉢、実は「バラス」の代わりになる?
うっかり落として壊してしまった植木鉢。捨てるのはもったいないと思ったことはありませんか?実は、砕けば庭づくりに役立つ素材として再利用できるんです!この記事では、壊れた植木鉢を「バラス(砕石)」代わりに活用する方法と注意点をご紹介します。
バラスとは?庭での役割を解説
「バラス」とは、道路や鉄道の下に敷かれる砕石のこと。庭では水はけ改善、防草、通路づくりなどで使われる便利な素材です。
壊れた植木鉢はバラス代用品になる?
結論から言うと、素焼き鉢やテラコッタ鉢は簡易的なバラス代用品として活用可能です。ただし、プラスチック鉢や釉薬のある鉢は不向きです。
- ◎使用OK:素焼き鉢、テラコッタ鉢
- ×避けたい:プラスチック鉢、釉薬つき鉢、ガラス製
再利用の具体的なアイデア3選
- 防草シートの上に敷く:見た目もナチュラルで防草効果も◎
- ガーデン小道の装飾:素朴でかわいらしい雰囲気に
- 鉢底石の代用:大きな破片は排水性の向上に
使う前に!注意しておきたいポイント
- 強度は本物のバラスに劣るため車の乗り入れには不向き
- 砕くときは軍手・保護メガネを着用
- 2〜3cm程度に砕いて鋭い破片は取り除く
まとめ|壊れた鉢を賢く再利用してエコな庭づくり
壊れた植木鉢も、アイデア次第で立派なガーデン素材に生まれ変わります。見た目がナチュラルで、ちょっとしたDIYやエコな庭づくりにぴったり。ぜひ安全に気をつけて、試してみてくださいね。
コメント