【読書時間がもっと好きになる】カフェで読みたい癒し系小説おすすめ5選

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自家焙煎珈琲と手しごとの小さなお店ティアレと申します。気軽に「ティアレ」とお呼びください。
自家焙煎したコーヒー豆を中心に、ドリップバック等を販売しています。
ブレンドや、シングルオリジンのコーヒーなど、焙煎器「珈悦」で焙煎したコーヒー豆を販売しています。
また、アートフラワーを中心としたハンドメイドもやってます。
自家焙煎珈琲と手しごとの小さなお店ティアレ

カフェの静かな時間にぴったりの読書時間。香り高いコーヒーと一緒に読みたいのは、心をそっと包んでくれる癒し系小説です。
この記事では、心温まるストーリーで人気の「癒し系小説」を5冊、厳選してご紹介します。ひとりのカフェ時間をもっと心地よくしてくれる本ばかりです。

別記事の【読書好き&カフェ好き必見】コーヒーショップが舞台のおすすめ小説5選もあわせてお読みください。


1. 『ツバキ文具店』小川糸

ジャンル:ヒューマンドラマ/鎌倉の四季と手紙の物語

代書屋として手紙を書く主人公が、手紙を通じて人々の心に触れていく物語。鎌倉の静けさや人とのつながりが優しく描かれており、カフェで静かに読むのにぴったりの一冊です。

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2. 『神さまのビオトープ』凪良ゆう

ジャンル:連作短編集/淡くやさしい現代の人間模様

ふとした出会いや出来事から、登場人物たちが少しずつ癒やされていく様子を描いた短編集。言葉の一つひとつが丁寧で、読後感もとてもやわらか。ミルク入りのカフェオレに合いそうな一冊。



3. 『いちご同盟』三田誠広

ジャンル:青春文学/やさしさと切なさの記憶

中学生の友情と成長を描いた、静かだけれど胸に残る物語。子ども時代の純粋な気持ちを思い出させてくれます。読書後、心がふわっと軽くなるような余韻が魅力。

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4. 『西の魔女が死んだ』梨木香歩

ジャンル:ファンタジー×現実/自分を取り戻す時間

祖母と少女の田舎での生活を描いた物語。自然と共に暮らす日々のなかで、主人公が少しずつ前を向いていく姿が描かれます。森の中のカフェで読むような、そんな穏やかさ。



5. 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』東野圭吾

ジャンル:連作ミステリー×感動/過去と未来をつなぐ手紙

手紙の相談に応える雑貨店を舞台に、登場人物たちの人生が静かにつながっていく物語。涙腺が緩みつつ、心が温かくなる一冊。カフェでゆっくりと読み進めたい長編です。

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カフェで癒し系小説を読む、3つの魅力

  1. 静けさが物語に集中させてくれる
  2. コーヒーの香りがリラックス効果を高める
  3. 日常の中に“非日常”の時間を生み出せる

まとめ|本とコーヒー、最高の組み合わせ

今回ご紹介した小説は、どれも心を整えてくれるようなやさしい物語ばかり。
お気に入りのカフェで、温かい一杯とともに、癒しの読書時間を楽しんでみてくださいね。

プロフィール
この記事を書いた人
ありさんと ありんこ

コーヒー大好きなありさんとありんこが
コーヒーと自家焙煎珈琲の魅力をゆるーく紹介します。
たまにコーヒー店めぐりをしたり。
手しごとは
ありんこがアートフラワーの魅力を
ありさんがクラフトバンドの魅力を
それぞれ紹介する
そんなブログです。

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