【1000円くらいのコーヒ用具その3】キャン★ドゥさんのコーヒーミル

コーヒー

自家焙煎珈琲と手しごとの小さなお店ティアレと申します。気軽に「ティアレ」とお呼びください。
自家焙煎したコーヒー豆を中心に、ドリップバック等を販売しています。
ブレンドや、シングルオリジンのコーヒーなど、焙煎器「珈悦」で焙煎したコーヒー豆を販売しています。
また、アートフラワーを中心としたハンドメイドもやってます。
自家焙煎珈琲と手しごとの小さなお店ティアレ

箱

価格

価格はなんと550円!
ダイソーさんと同じ価格ですね。

仕様

  • ダイヤル/ABS樹脂
  • ハンドル/鉄、ABS樹脂
  • ネジ類/ABS樹脂
  • 蓋/黒部分ABS樹脂
  • 蓋/透明AS樹脂
  • 本体/ABS樹脂、ステンレス鋼、セラミック
  • カップ/AS樹脂
  • 全長 15cm
  • 直径 6cm
  • 本体周囲 19cm
  • ハンドル長 9cm
  • 最大投入量 約20g

となっています。


コーヒー豆の投入方法

黒い蓋を開けてコーヒー豆を入れます。

ここの部分に・・

こうやって開けます。わかりにくいかな。


ハンドル

次にハンドルですが、収納時は2段で折りたたんだ状態になっています。
これを広げて一本にして回します。
ここがダイソーさんとの大きな違いの一つです。

折りたたんだ状態

伸ばした状態


コーヒー豆を挽きます

臼の部分はコニカル式の臼、セラミック製になっています。(同じ写真すみません)

ちょっと見えにくいですね。臼が白色となっています。セラミック製ですね。

豆の粗さ調整

豆の粗さ調整はハンドルの上部つまみで行います。

ちょっと見えにくいですが、つまみの上部にポツポツと印がついています。
右へ回すと細かく、左へ回すと粗くなりますが、段階分けしているのではなく、ネジ状態となっているため、粗さ調整を一定にするのは難しいですね。

持ち加減

本体は、直径約6cm、円周約19cmです。
男性の私が持つとかなりしっかり持てます。余分な力も必要ないですね。
ちなみに、妻が持っても楽に持てると言っていました。


良いところ

本体部分の一番下のところが丸く加工されています。
この部分は力を入れる時に、腹部に当てることがあり、角が尖っているとお腹が痛い・・なんてことがありません。
ここはとても考えているなと思いました。

挽いてみた

早速挽いてみました。
豆は、ブラジルのシティーロースト。一番細かく挽いてみたのですが・・

ちょっと写真では伝わりにくいですが、これはびっくりしました。
とても細かく、エスプレッソでも対応できる細かさで挽けていました。
これはいいですね!

結論

ハンドルが長く、回しやすいところ、本体が細身であるところ、本体下部が丸くなっているところはとてもいいと思いました。
反対に、豆の粗さ調整が難しいので、淹れ方によって粗さを調整している方には向かないかな?と感じました。
ですが、細かく挽く能力が高いことにびっくりしています。
この性能で550円はとてもいいですね!
外出先とか、豆を挽いてコーヒーを淹れてみたいといった方には十分なスペックがあると思います。
次回、ほかのミルと比較してみたいと思います。



プロフィール
この記事を書いた人
ありさんと ありんこ

コーヒー大好きなありさんとありんこが
コーヒーと自家焙煎珈琲の魅力をゆるーく紹介します。
たまにコーヒー店めぐりをしたり。
手しごとは
ありんこがアートフラワーの魅力を
ありさんがクラフトバンドの魅力を
それぞれ紹介する
そんなブログです。

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