
価格
価格はなんと550円!
ダイソーさんと同じ価格ですね。
仕様
- ダイヤル/ABS樹脂
- ハンドル/鉄、ABS樹脂
- ネジ類/ABS樹脂
- 蓋/黒部分ABS樹脂
- 蓋/透明AS樹脂
- 本体/ABS樹脂、ステンレス鋼、セラミック
- カップ/AS樹脂
- 全長 15cm
- 直径 6cm
- 本体周囲 19cm
- ハンドル長 9cm
- 最大投入量 約20g
となっています。
コーヒー豆の投入方法
黒い蓋を開けてコーヒー豆を入れます。

ここの部分に・・

こうやって開けます。わかりにくいかな。
ハンドル
次にハンドルですが、収納時は2段で折りたたんだ状態になっています。
これを広げて一本にして回します。
ここがダイソーさんとの大きな違いの一つです。

折りたたんだ状態

伸ばした状態
コーヒー豆を挽きます
臼の部分はコニカル式の臼、セラミック製になっています。(同じ写真すみません)

ちょっと見えにくいですね。臼が白色となっています。セラミック製ですね。
豆の粗さ調整
豆の粗さ調整はハンドルの上部つまみで行います。

ちょっと見えにくいですが、つまみの上部にポツポツと印がついています。
右へ回すと細かく、左へ回すと粗くなりますが、段階分けしているのではなく、ネジ状態となっているため、粗さ調整を一定にするのは難しいですね。
持ち加減


本体は、直径約6cm、円周約19cmです。
男性の私が持つとかなりしっかり持てます。余分な力も必要ないですね。
ちなみに、妻が持っても楽に持てると言っていました。
良いところ
本体部分の一番下のところが丸く加工されています。
この部分は力を入れる時に、腹部に当てることがあり、角が尖っているとお腹が痛い・・なんてことがありません。
ここはとても考えているなと思いました。

挽いてみた
早速挽いてみました。
豆は、ブラジルのシティーロースト。一番細かく挽いてみたのですが・・


ちょっと写真では伝わりにくいですが、これはびっくりしました。
とても細かく、エスプレッソでも対応できる細かさで挽けていました。
これはいいですね!
結論
ハンドルが長く、回しやすいところ、本体が細身であるところ、本体下部が丸くなっているところはとてもいいと思いました。
反対に、豆の粗さ調整が難しいので、淹れ方によって粗さを調整している方には向かないかな?と感じました。
ですが、細かく挽く能力が高いことにびっくりしています。
この性能で550円はとてもいいですね!
外出先とか、豆を挽いてコーヒーを淹れてみたいといった方には十分なスペックがあると思います。
次回、ほかのミルと比較してみたいと思います。
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