秋ですね。まだ残暑が厳しいですが。
蝉の鳴き声がピタリと止んで朝夕虫の鳴き声がするようになりました。
残暑が厳しく、気温も猛暑日と言われているはずなのに、虫たちは季節感をしっかりと作ってくれていますね。
暑さは厳しいですが、9月と聞くとふと「中秋の名月」という言葉を思い出します。
さて、皆さんは、「中秋の名月」といえば何を思い出しますか?
「中秋」秋の中旬ということですが、もはや季節感はほとんどありません。
私が、中秋の名月で連想するのは、満月、団子、ススキ、縁側、涼しさ、などですね。
団子が二番手にきているのは、団子がだいすきだからです。
どんな団子もいいですよね。
月見団子といえばこれ。
三宝に乗っているなんていいじゃないですか。季節感あって最高ですね。
花より団子の身としては、みたらし団子も捨てがたいです。
醤油と砂糖の甘じょっぱい味と団子の甘さが何とも言えず最高です。
忘れてはならないのは、餡団子。あんこは正義とばかりに餡子たっぷりの団子はこの世の幸せを一新にいただいているようです。
上に乗っている粒餡とくるんであるこしあんどちらがいいですか?
私はどちらも最高に良いです。
まだまだありますよ~
栗あん、いもあん、抹茶あんなどどれも最高に美味しいですよね。
紅芋あんもあります。色がいいですね~
さて、団子の話はいったん置いておいて、季節感といえば、最近では、ほとんど感じられなくなりましたね。
暑さ故に、エアコンの効いた部屋や雨戸が閉められた部屋に閉じこもってしまう。
せっかくの中秋の名月なのに、ゆっくりと月を見ると言ったこの時期独特の習慣が薄れているように感じます。
とはいえ、現代人は忙しい毎日を送っている人が多く、月見としゃれこむ人も少ないのが現実なんでしょうね。
また、社会人だけでなく、学生も勉強でゆっくり月を見るということも無くなってきているように思います。
保育園や幼稚園といったところや、小学校低学年であれば、月見といった風習も教えてもらうところですが、年齢を重ねていくとそういった風習を教えていただくところもありません。
せっかくの中秋の名月なので、月を観測するのもいいですね。
なかなか月見がね・・というご家庭では、ご自宅に月見飾り等を飾るのも季節感があっていいかもしれません。
とはいえ、辛うじてお年をめされた方は、月見を楽しむことができるのではないでしょうか。
そういった大切な風習を若い世代にどんどん伝えていくことができれば日本の美しい風習が残っていくと思います。
大切にしてほしいですね。
伝統行事とは言いませんが、美しい習慣を大切にしていくことで、おおらかな心が育まれていくのではないかと思います。
今年、2024年の中秋の名月は、9月17日です。
満月ではないそうですが、こういった座布団に座ってゆっくりと月見を楽しみたいですね。
とはいいつつ、いいじゃないですか、団子が目当てでも。
季節を感じて月を見て、団子を食べませんか。
さて、団子に合う飲み物といえばなんでしょう?
一番に思いつくのがお茶ですね。
贅沢に玉露。
煎茶も良いですね。
でもまだまだ暑いので、暑いお茶よりは、冷たいお茶も捨てがたいです。
こちらは、水出しのお茶。
ティーバックもいい感じです。さっと飲めていいですね。
何もお月見だからといって団子ばかりではありません。
洋菓子もいいじゃないですか。月とシュークリーム。ふるさと納税に対うしているものもあります。
限定品もね。
面白そうなものを見つけました。
月見バームクーヘン。バウム好きとしては、一度お取り寄せしてみたいです。
うさうさまんじゅう(*^-^*)可愛いですね。食べれるかな?
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