はじめに
コーヒーを販売し始めて、数ヶ月。程よく売れるようになってきましたが、この数ヶ月で思ったことがあります。
自分は、コーヒーが大好きです。
苦みのあるコーヒーや、コクが強いコーヒー、酸味の強いコーヒーなど、様々なコーヒーがあります。
どのコーヒーも特徴があって好きなのですが、はたして、他の人はどうでしようか？
偏見があるかもしれませんが、私が思っているコーヒー好きの特徴はというと、
苦みが強いコーヒーが好きな人
昔からコーヒーを飲み続けている方が多いんじゃないでしょうか？
お茶やお水よりもとりあえずコーヒーって方が多いような気がします。
コクが強いコーヒーが好きな人
コーヒーを飲んでホッとしたい方にコクが強いコーヒーを好まれる方が多いんじゃないでしょうか？
仕事を一通り終わらせてやれやれといったときなどですかね？
酸味が強いコーヒーが好きな人
酸味が強いコーヒーを好まれる方は、紅茶や緑茶といったお茶系をよく飲まれる方に多いんじゃないでしょうか？
一口に酸味と言っても、ガツン！と酸っぱさがあるものから、ほんのりスッキリとした味わいのものまでありますから、酸味好きにも色々ありますけどね。
まだ味わったことのないコーヒーと出会えるコーヒーサブスクPostCoffee【ポストコーヒー】
売りたいコーヒー
さて、コーヒーの売り手は、当然コーヒー好きな人が多いです。
その上、好きなコーヒーを勧めたがる傾向にあります。
それも当然ですよね。好きなコーヒーが一番美味しいと思ってますから。
趣味の範囲でやっているのであればそれも有りかもしれません。
でも、コーヒーで生活していきたいのであれば、それではダメですね。
売れるコーヒー
では、売れるコーヒーとは、どのようなコーヒーか。
自分の好みのコーヒーを売るのではなく、相手の好みで、欲しがっているコーヒーを売ることなんです。
コーヒー好きが高じてコーヒーの仕事に就いた人に良くありがちなのが、自分が好きだから、好みだから誰もが好みであろうといった考えになることです。
さきほど、コーヒーの好みを３つ上げましたが、たった３つでもそれぞれ好みが分かれています。
そこに、これは美味しいからぜひ飲んでくださいね！と言ってもなかなか購入には至りません。
ついつい私もその傾向に陥ってしまいますが、買い手に喜んでいただくためには、買い手の気持ちをよく理解し、おすすめすることが大切ですね。
まとめ
売れるコーヒと売りたいコーヒーについて書いてみました。
売りたい気持ちだけでなかなか買ってくれません。
売れるコーヒーは、自分の好みだけではなく（当然美味しいものはお勧めするべきですが）買い手側の気持ちを汲み取ってオススメしていかないといけませんね。
それじゃ、ネット、online販売は？どうする？といったことが疑問になりますが、また次回考えてみたいと思います。
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