缶コーヒーのCMなどでよく「コク」がある、とか「キレ」があるとか、あれなに?
ああ、CMなどでよく聞きますね。
そもそも「キレ」ってなに?
「コク」ってなに?
なんなの?なんなの?なんなの?
「キレ」というのは、コーヒーを飲んだ後、口の中がすっきりとした感じがある状態です。
わ、わかりました。コクとキレについて話しますね。
そもそも「キレ」ってなに?
「コク」ってなに?
そんなことを思ったことはありませんか?
そう思ったあなた!一つの答えがあると思いますので、一度見ていってください。
それではどうぞ。
「キレ」
コーヒー独特の強い苦みがありつつ、すっきりとした感じがある状態ですね。
どちらかといえば、酸味がありつつ苦みが強いコーヒーが該当するのではないでしょうか?
あ~苦い!ってストレスを感じて、それがすっとすっきりしたらどう感じるでしょう?
ストレスが一気になくなって「すっきり」した状態になります。
これが「キレ」の正体なんでしょうね。
「コク」
反対に「コク」があるとは、
・コーヒー独特の苦み
・いろいろな香りが立ち
・濃厚な味わい
こういった感覚が「コク」があると感じるようです。
ついでに。「酸味」
ちなみに、「酸味」は「酸っぱい」ではありません。
質の悪い生豆や焙煎した後、長期間放置した豆を使って淹れたコーヒーは「酸っぱい」と感じます。
また、コーヒーを入れた後、保温状態のままで長時間放置していたコーヒーもそう感じるかもしれません。
不快は思いをする「酸味」を「酸っぱい」と感じ、おいしいと感じる「酸味」を「酸味がある」と表現するのでしょう。
ビールの「コク」と「キレ」
ビールのCMにも「コク」や「キレ」といった表現が出てきます。
ビールとコーヒーの「コク」「キレ」はちょっと違います。
ビールは、炭酸の成分があり、ホップの「苦み」「炭酸」ホップの「香り」が口の中にはいったことでしっかりとした「コク」を感じます。
とくに、ホップの「苦み」が心地よく感じたところで「コク」があると思うようです。
また、「キレ」は、「強い苦み」「強い炭酸」が一気に押し寄せてくることによって口の中の味がすべて流れて「キレ」を生むのでしょうね。
さいごに
最後までごらんいただき、ありがとうございました。
「コク」や「キレ」の感じ方は人それぞれなところもありますが、美味しいと感じたところが自分にとって一番いい「コク」と「キレ」なんじゃないでしょうか。
楽しく、美味しくいただけるためにも、元気な姿で居続けたいものです。
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