やはり難しかった・・
コーヒーの焙煎体験をした時には、意外とできるかも。と思っていましたが、実際自分ひとりで焙煎作業を行うと、失敗だらけ。
やはりそう簡単に物事は進みません。
コーヒーの焙煎ってやっぱり難しいジャン!
そう思われている方たくさんいると思います。今は私もそう思っています。
そう簡単にできるものであれば、みんなやっているはずですし、難しいからこそ、誰しもがチャレンジしているんですよね。
難しいからこそ登りがいがあるわけで。
難しいからこそ、色々試行錯誤する楽しみがあり、乗り越えた時の充実感がたまらないので。
なので、結論としては、どんどん焙煎してどんどん失敗して自分のスタイルを見つけていく。
これが正解と思います。そう決めました。
このブログを見れば失敗を回避できる
初めて焙煎する方に、私が失敗したことをお伝えし、ぜひ失敗を回避してもらいたい。
そう思います。
ですので、3回目の焙煎に向けて、失敗したことや、次回に向けて色々考えてみたいと思います。
第1回手焙煎の反省から。(実は2回目はできたようでできていなかったのです。30分以上かかってます・・Twitterみてね)
1回目の結果です。
ムラだらけの結果になっています。
ほんとコーヒー豆さんごめんなさいです。
かわいそうです・・・苦労して生産していただいた方に申し訳ない・・
なので、次はこのようなことはなくすべく、徹底的に反省点を洗い出しました。
- カセットコンロが直前で使えなくなったこと
- 熱源が拡散せず、集中的に火力が伝わってしまったこと
- 火加減があいまいになってしまったこと
- あらかじめ生豆を洗っておかなかったこと
- 時間をキチンと設定していなかったこと
- 慌てたこと
- 網を振りすぎたこと
- うちわであおぐのが少なかったこと
です。
この中で皆さんにお伝え出来そうなものと言えば、
- 熱源が拡散せず、集中的に火力が伝わってしまったこと
- 火加減があいまいになってしまったこと
- あらかじめ生豆を洗っておかなかったこと
- 時間をキチンと設定していなかったこと
この4点になります。
熱源が拡散せず、集中的に火力が伝わってしまったこと
コーヒー豆は、加熱してくと、自分で熱を持つようになってきます。
そのため一点に火力が集中すると、その場所の豆のみ熱が伝播していき、他の豆との温度差が開いていきます。
これが、ムラの原因となるものです。ムラは、見た目だけでなく、味も左右するので、できるだけ揃えていくことが大切です。
ガスコンロを使用される方は、炎が広がっているため熱の伝わり方が広い範囲となりますが、今回みたいなキャンプ用バーナーなどを使われる際は気を付ける必要があります。
火加減があいまいになってしまったこと
焙煎をするにあたって火加減はとても大切なことです。
焦げないように弱~中火で徐々に焙煎を進めていくことが大切です。
なかなか思うように温まらないなぁ・・と思って火力を上げすぎると、生焼けの状態になり、飲めたもんじゃありません。
弱火~中火これをしっかりと守ることが大切です。
あらかじめ生豆を洗っておかなかったこと
生豆の状態では、薄い皮(シルバースキン)といったものがまだ残っており、焙煎を進めていくと、これがはがれてきます。
このはがれた皮がチャフとなります。
チャフは、ガスの火で火の粉のようになったり、燃えた煙によってコーヒー豆が燻されたりとあまりいいことがありません。
できるだけ、事前に洗っておくことが大切です。
時間をキチンと設定していなかったこと
焙煎に係る時間をキチンと決めておかないと、網やフライパンを遠ざけたり、近づけたりして豆の温度調整ができません。
ある程度近づけると、温度上昇が早くなり、焼けが進みます。時間によって遠ざけて遠い火にしたり近い火にしたりしていい焼き加減を見つけていきます。
また、焙煎にかかる時間をしっかり見ておかないと、あまり長くなりすぎると、ただ苦いだけのコーヒー豆になったりするので、時間管理はしっかりとしましょう。
お手本のご紹介
でも、この結果は、体験焙煎で上手いこといったからできるであろう、といった甘い考えがあったからなので、反省は忘れないようにします。
そこで、まず、手焙煎の本を購入し、勉強することにしました。
中川ワニさんの著書、「家でたのしむ手焙煎コーヒの基本」です。
内容については、また改めてブログで紹介します。
この本をじっくりと読んで対策を練りました。
あ、もちろん、Twitterで勧めていただいた、ハマ珈琲さんの動画も参考にしながら進めていきます。
次は、私自身の次回の対策を見ていきます。
コンロ
イワタニ / Iwatani 「カセットコンロ タフまる」に変更。
今回はこれを使用します。
焙煎網
マルカ 銀杏煎 豆煎器(変更なし)
新しいものを検討したいところですが、とりあえずこのまま焙煎してみます。
その他
メンタル面
慌てないこと。気を落ち着けてやること。
網の振り方
振りすぎ。(気合入れすぎると振りすぎるかな・・?)
冷却
うちわの振り不足。
決意
第3回手焙煎の模様は、週末にお届けします!
どれだいい焙煎ができたか、皆さんにお披露目できたらいいのですが。
次回は、ムラのない素晴らしい焙煎をお見せしたいと思います。
すみません、もっと焙煎したいのですが、週末でないとなかなか時間がとれません・・
最後に
第3回に向けてアドバイス等あればコメント欄でどんどんお待ちしております!
というかアドバイスください・・
コメント欄からお待ちしております。
いいね!もくださいね〜
コメント